【あるく倶楽部仙台】スイスハイキング報告③

2008年09月30日

みなさんこんにちは!佐藤恵ですface01
またまた遅くなってしまいましたが、スイスアルプスハイキングの報告第3弾は、
ツェルマットでのハイキングをご案内しますicon23
このツェルマットという街は山間の奥にある小さな村で、ここも電気自動車のみ走行が
許可されているところです。今回は氷河特急にのってツェルマットまで行きましたicon18 


<5日目:7月9日(水)>

ツェルマットと言えば“マッターホルン”と連想されるほど有名な山です。その山容から、昔は悪魔の棲む山として恐れられていた山です。このマッターホルンは、同じツェルマットの中でも見る場所によって山の形が全く違って見えますface08 今回はツェルマットに3連泊し(ここがポイント!)、様々な角度からマッターホルンを楽しんでいただくことができましたicon12
午前中はヨーロッパで1番高い展望台へ行き、午後はマッターホルンの真下を歩くハイキングをお楽しみいただきました。本日1日お世話になったガイドさんは、渡邊雄太さんですface01 1日丁寧にガイドしていただき、本当にありがとうございました!!


朝焼けのマッターホルン
この山の先端に朝陽が当たり金色に輝く様子を一目見ようと、多くの観光客(ほとんどが日本人face07)が朝早くから集まっていました。朝焼けは5:43頃から始まり6:00頃にはすっかり明るくなりましたicon01
    


トロッケナーシュテック(2939m)からのマッターホルン
一番高い展望台へ行く1つ手前の展望台です。ここまでは麓のツェルマットからゴンドラで移動します。ここにあるレストランのテラスから、目の前に大迫力のマッターホルンを見ることができますface08



ヨーロッパ最高地点の展望台・クラインマッターホルン(3883m)
先ほどのトロッケナーシュテックから、山の先端に吸い込まれるようにロープウェイで上がり、トンネルを歩いていくと更に上に上がるエレベーターがあります。そこから更に階段を上るとようやく展望台に到着です!この日は快晴icon01で、風もなく穏やかな天気だったおかげで、こんなに高い展望台に来ても少し肌寒い程度で済みラッキーでしたicon22
  


360度の大パノラマ
(左)左のマッターホルン(4478m)から右へ順にダン・ブランシュ(4357m)、オーバー・ガーベルホルン(4063m)、チナールロートホルン(4221m)
(中央)左がヴァイスホルン(4506m)、真ん中奥がビーチホルン(3934m)、その右隣奥は雪をかぶったユングフラウ(4158m)とメンヒ(4099m)、尖った2つの峰の左がドーム(4545m)右がテーシュホルン(4491m)、
(右)右の雪をかぶった山・ブライトホルン(4164m)、麓の氷河・ゴルナー氷河

    


マッターホルンをバックに記念撮影
クラインマッターホルンの展望台で360度の大パノラマを満喫していただいた後、エレベーターで下り先ほどのトンネルを奥まで真っ直ぐ進むと雪原に出ることができますicon04 冬はここからスキーで滑っていく場所で、少し行くとイタリアへスキーで国境越えできるところですicon14icon14 今回は雪原に作られていたトンネルの奥に氷像が展示されているのを見物し、マッターホルンをバックに撮影してきました。



シュバルツゼー(2583m)でランチ♪
クラインマッターホルンから再びロープウェイ&ゴンドラで下り、フーリという途中の駅で別のゴンドラに乗り換えます。ここから午後のハイキングのスタート地点となるシュバルツゼーまで、ゴンドラで約10分上ると、目の前には大きなマッターホルンが待っていましたicon12 
マッターホルンの真下に位置するここのレストランでランチタイムですicon28 窓からはモンテローザなど素晴らしい山々の景色を堪能しながら、ロシティやデザートのオレンジシャーベットを美味しくいただきましたicon06
  


ハイキングスタート
シュバルツゼー~シュタッフェル~ツムット~ツェルマット (歩程約9.5キロ、約3時間30分)
ハイキングの前にはしっかり準備体操をし、怪我のないよう備えます。今回のツアー中1番長いハイキングコースとなり、マッターホルンの真下を歩くコースです。出発前には全員で撮影し、さぁスタートですicon16



ハイキングコースの風景
少しずつ変化する景色を楽しみながら徐々に下っていきます。雪をかぶった山々の雄大な風景や、迫力の氷河、足元には可憐に咲くたくさんの高山植物など、本当に素晴らしいコースでしたface02
    


途中に咲いていた花々の紹介
(左)ミオソティス・アルピナ[ムラサキ科ワスレナグサ属](和名:エゾムラサキ)
(中)ビオラ・カルカラタ[スミレ科 スミレ属]
(右)センペルビブム・モンタヌム[ベンケイソウ科 クモノスバンダイソウ属]
    


ハイキング途中から見たマッターホルン
シュバルツゼーを出発してから、マッターホルンの姿がだんだん変わってきました!この角度は、スタートしてから約1時間20分のシュタッフェル付近で撮影したマッターホルンです。手前の花は、スイス3大名花のひとつ・アルペンローゼです。



のんびり休んでいる牛たち



途中の小さな村・ツムット(1936m)
たくさんの花々やダムの大放水など変化に富んだ景色を眺めながらだいぶ下り、歩き始めてから約1時間50分でツムットに到着しました。ここはとても小さな村で、ここから見るマッターホルンは山の先端だけがちょこっと見えることから『ツムットの鼻』と言われています。
ここで少しだけ休憩し、ツェルマットまでは残りあと30分ですicon16 ここからの道は少し道幅が広い林道になり、ゆるい下りになります。
  


16:30頃、ツェルマットに到着!!
約3時間30分のハイキングをみなさん無事終了しましたface01 天気にも恵まれ、とても気持ちのよいハイキングとなりました。歩いた後は、しっかり整理体操をします。この体操をするかしないかで、翌日の疲れ方が全く違います!! ここからホテルまでは歩いて20分くらいなので、各自のペースで歩いて戻りました。


ツェルマット駅前で音楽のパフォーマンス



ラクレットの夕食
この日の夕食は、スイスの名物料理・ラクレットですicon28 大きなチーズを火で炙って溶かし、茹でたジャガイモやピクルスなどの上にかけて食べる料理です。目の前で溶かすパフォーマンスをしていただきました。こういったチーズ料理の場合は、ビールは飲んではいけません!胃の中で冷たいビールがチーズを固めてしまうためです。ワインにはぴったりの料理で、とても美味しくいただきましたicon12



次回はツェルマット2日目のハイキングと、フランスのシャモニーのご報告で、いよいよ最終回となります!お楽しみにface01

  

Posted by あるく仙台 at 17:30Comments(0)添乗報告

【あるく倶楽部仙台】 添乗報告

2008年09月29日

こんにちは!加藤です!すっかり秋になりましたねぇ。先週末「秋田駒ヶ岳」に行ってきましたのでご報告しましface02
『9月27日(土) 参加者:42名 現地ガイド:小野さん、沼田さん』
『コース:八合目・・・片倉岳・・・阿弥陀池小屋・・・横岳・・・焼森・・・八合目』

交通規制があるのでアルパこまくさという施設から定期バスで約25分で、8合目へ移動。八合目から周遊の登山となりました。なんと、この日は初雪となりましたicon04風も強く、残念ながら男女岳(おなめだけ・1637.4m)へは行けませんでしたが、42名様全員が、無事完歩しましたicon12紅葉は見頃でしたが、あいにくの天候で紅葉の大パノラマは見られませんでしたが、所々見える紅葉はとってもきれいでした。紅葉と雪と2つの景色が見られた登山となりましたface02

片倉岳(1456m)
気温が低く看板の横に霜が・・・face08


焼森周辺を下山中
夏の時期はコマクサも見られますが、この日は雪が登山道にうっすらとあります。でも紅葉もきれいですicon12


もうすぐ8合目に到着 後ろを振り返ると紅葉と雪の2色になった山の斜面がみえました


強風・雪という中ではありましたが42名様皆様無事下山ができ良かったと思います。ご参加の皆様、だいぶ寒かったので風邪などひかないよう気をつけてくださいface01無事に案内してくださった小野さん、沼田さんありがとうございました!これから紅葉がやってきます!皆様のご参加お待ちしておりますface02



  

Posted by あるく仙台 at 18:32

【あるく倶楽部仙台】下北半島の東北百名山2座へ!

2008年09月27日

みなさん、こんにちは!あるく担当・佐藤恵ですface01
本日2回目のブログ更新ですが、先週末に行ってきた東北百名山の中でも、青森県の下北半島にある2つの山へ登ったご報告をしたいと思います。


9月20日(土)~21日(日) 1泊2日 参加者:22名
『下北半島の東北百名山2座へ!吹越烏帽子と縫道石山登山』 (初級A)

お世話になったガイドさん:相馬さん、近藤さん


今回の山旅はタイトル通り、下北半島にある東北百名山の山へ1泊2日で2座制覇しよう!というツアーです。下北半島というと、同じ東北でも仙台から東京へ行くよりも遠い場所、という感覚でしたが、本当に遠かった~icon10 1日目の吹越烏帽子の登山口についたのは12:50でした。

<1日目>

吹越烏帽子の登山口


大きく伸びていたギンリョウソウ


ハナイカダ
葉っぱの上に花や実がなる種類ですicon14


アケビ


テングダケ? 正式名称は分かりませんicon11


センブリ
リンドウ科センブリ属の二年草。薬草として利用される花のようです。
  

たくさん咲いていたナンバンギセル[南蛮煙管] (ハマウツボ科)
ナンバンギセルは、自らは葉緑素を持たずイネ科の植物に寄生して養分を貰って生活する一年草の植物です。
  

山頂への最後の急登
太平洋側からの強風を受けながら慎重に坂を登ります。


足元にはたくさんの花々/コハマギク(キク科)[小浜菊]
アズマギクの種類かな?と言っていたお花ですが、どうやらコハマギクのようです。海岸の崖地や草地に生える多年草で、ハマギクより全体に小さい花です。関東北部から北海道にかけての太平洋側に分布し、青森県では日本海側でも見ることができる花という紹介がありましたface01
  

ウメバチソウもたくさん!(左)/ノコギリソウ(右)
  

吹越烏帽子の山頂(507.8m)
山頂からは360度のパノラマが楽しめます。本日は遠くの山々までは見渡すことはできませんでしたが、眼下の景色を楽しみながら休憩しました。
  

六ヶ所村のたくさんの風車を見ながら下山


本日の行程Time
登山口(13:07発)・・・ガレ場(14:05)・・・吹越烏帽子山頂(14:35~14:48)・・・登山口(15:58)


<2日目>

宿泊した薬研温泉
温泉が『薬研』と呼ばれるようになったのは江戸時代初期のことで、温泉の湧き出る場所が昔、医者が漢方薬種を細粉する器具の「薬研台」によく似ていたことから、やげんの語源になったそうです。温泉でのんびりし、いよいよ2日目のスタートですicon14


縫道石山登山口
この辺りは熊がたくさんいるということで、熊鈴の貸し出し箱がありましたface08


すばらしいブナの巨木
  

オシダ
北海道・本州・四国に分布する夏緑性のやや大型のシダ植物で、ブナ林域の谷筋の崩積土の集積する場所などに生育するそうです。長さ60~120cmの葉を放射状に出すのが特徴です。


野平分岐
登山口からこの分岐までは、ゆるく登った後約100mほど標高を下り、この後の山頂までの登りが大変ですicon10


オオクワガタ発見!


倒木をまたいだりくぐったり、よっこいしょicon10


木の根やロープを頼りに急登を登る
  

山頂直下からの景色/立ち枯れ木
  

縫道石山の山頂にて(626m)/集合写真の左はB班・右がA班
山頂は岩場の山で、奥に細長く広がっていました。視界が良い日は、目の前に北海道が見えるのですが、今回は想像でお楽しみいただきましたface03
    

国の天然記念物・オオウラヒダイワタケ
山頂の岩場にビッシリありました。こんなにたくさん見られるのは日本ではここだけということです。絶滅危惧種の貴重な地衣類で、天然記念物に指定されているのは本種だけとのことです。これを踏まないように歩くのは困難なほどたくさんありました。


ツルリンドウの花(左)/実(右)
  

マユミの実(左)/倒木が恐竜の骨に?(右)
  

帰路のバスより見た縫道石山


豪華だったお弁当icon12
かわいいお弁当箱と巾着に入っているお弁当でした。この箱と巾着は、今後もぜひ使ってくださいねface02
  


本日の行程Time
登山口(10:00発)・・・野平分岐(10:34)・・・縫道石山山頂(11:45~12:10)・・・分岐(13:12)・・・登山口(13:40)


今回も無事に楽しくご案内していただきました、ガイドの相馬さん&近藤さん、2日間本当にありがとうございましたface02
  

Posted by あるく仙台 at 19:40Comments(0)添乗報告

【あるく倶楽部仙台】七ヶ岳と荒海山登山の写真です!

2008年09月27日

みなさん、こんにちは!あるく担当の佐藤恵ですface01
今朝はだいぶ冷え込み、八幡平ではもう雪が降ったようですねicon04
皆様体調を崩されないようご注意くださいね。
これからの山旅には、寒さ対策もお忘れなく!!


さて、9月13日(土)~14日(日)に七ヶ岳と荒海山登山のツアーを実施しましたが、
その際お世話になりましたガイドの奥田博さんより、ツアー中に撮影した写真を
まとめてご覧いただけるページをご連絡いただきました。下記の文字をクリック
すると見ることができますので、ぜひご覧くださいねicon30
奥田さん、ありがとうございました!!


七ヶ岳登山の写真

荒海山の写真

  

Posted by あるく仙台 at 13:20Comments(0)

【あるく倶楽部仙台】 添乗報告

2008年09月11日

こんにちは!加藤です。9月4日「第7回 奥州街道」のご報告をいたしますface02
『9月4日(金) お客様:27名 講師:粕谷眞一先生』
 コース:弁慶の硯石・・・藤田宿・・・羽州街道追分・・・無能寺・・・旧伊達郡役所・・・伊達朝宗の墓・・・瀬上陣屋跡・・・瀬上宿 


7月の第6回目の街道歩きから約2ヶ月空けての街道歩きとなりました!久しぶりの街道歩きは残暑が厳しいものとなりましたが、参加者全員完歩しましたicon12

●弁慶硯石
平泉にいた義経が兄の頼朝が平泉追討の兵を挙げたことを知り鎌倉に向い途中、ひと休みしたと伝えられ、弁慶がこの硯石の水で墨を摺り弁慶軍の兵の名を記したといわれる。


●羽州街道追分
羽州街道と奥州街道の分岐。それぞれの街道は青森の油川で合流する。


●無能寺にある「御蔭廻松(みかげのまつ」
境内に傘状に大枝を張る見事な松。明治天皇巡幸の際「御蔭廻松」と命名された。


●旧伊達郡役所
明治16年に建てられた物見塔がある2階建ての洋風建築。


●伊達朝宗(ともむね)の墓
桑折は仙台藩主伊達氏発祥の地。初代朝宗の墓がある。


●瀬上陣屋跡
備中足守藩は、寛政12年に領地の一部が陸奥の信夫、伊達郡内に替地となり、その支配のため瀬上に陣屋を設けた。


暑い中となりましたが約13キロお疲れ様でした。粕谷先生も案内ありがとうございました。次回の街道歩きでお会いしましょう!



  

Posted by あるく仙台 at 16:29添乗報告

【あるく倶楽部仙台】岩神山・兜明神岳登山

2008年09月11日

みなさん、こんにちは長谷川ですface01
先日岩神山・兜明神岳の登山の添乗に行ってきましたのでご報告いたしますicon14

『岩神山・兜明神岳登山【登山初級A】』 9月6日(土) 天気:icon01時々icon03 参加者:30名
お世話になったガイドさん:大友 晃さん、渡辺 勇一さん

岩神山・兜明神岳は峰続きで連なる2つの山です。標高は岩神山が1103m、兜明神岳が1005mと低い山で初心者の方でも楽しめる山ですface02また、沢登りあり、岩登りあり、高原歩きあり!!ととてもバラエティに富んだ内容で、1回の登山でいろいろな歩き方を学べるコースとなっていますicon12

源流・沢登りコース
樹林帯の中を進むと、何回かこのような丸太の橋を渡ります


沢登り
登山靴が水に浸かるくらいの、沢登り!
足元が滑らないようゆっくり登りますicon21


岩神山に向かう途中、雨が降り出しましたicon03
岩神山に近づくと、送電線と鉄塔が見えてきて、そこから山頂はすぐです!
山頂はとても狭く何人か入れ替わりで登ります!今回はあいにくの視界で景色は見えませんでしたface07

岩神山を下り、樹林帯・広場を歩いていると、途中から雨もあがり昼食の時間にはすっかりお天気になりましたicon01

兜明神岳・岩山登り
兜明神岳の岩場登りは最大の難関icon10
急な傾斜の岩山を、しっかり三点確保でゆっくりと慎重に登っていきますicon09


兜明神岳山頂・集合写真
小さな石祠がある山頂は狭く何人か順番に入れ替わりで登ります!
山頂からの展望は360度で、早池峰山や栗駒山、
焼石岳などたくさんの山が見えますface08


下山の方が足がすくんでしまい、足の置き場を探しながらゆっくりおりますicon11



キツリフネ                   ツリガネニンジン
    

サラシナショウマ               ウメバチソウ    
    

今回はこのような花が見られましたface02

icon24今回のコースタイムicon24
少年自然の家(10:40発)・・・水晶の森(10:55)・・・閉伊川源流ポイント(11:40~11:50)・・・岩神山山頂(12:35~12:40)・・・馬っ子広場(13:15)・・・かぶと広場・昼食(13:20~13:50)・・・兜明神岳山頂(14:00)・・・兜神社(15:00着)  

Posted by あるく仙台 at 11:55添乗報告

【あるく倶楽部仙台】月山へ行ってきました!

2008年09月05日

みなさんこんにちは、佐藤恵ですface01 先日行ってきました月山登山のご報告をいたします!


8月31日(日) 天気:雨icon03のちicon01晴れ  参加者:25名
『初めての山登りへチャレンジ!第2弾 日本百名山・月山登山』 (登山初級A)

お世話になったガイドさん:近藤明さん、志賀洋子さん

登山初心者のための山旅プランとして今年ご案内しているうちの第2弾が、今回の月山登山です。ホップ・ステップ・ジャンプと3回シリーズで、第1弾は標高差の少ない手軽な山からチャレンジしていただけるよう、7月に花々咲く八幡平・茶臼岳(登山入門)で実施しました。今回第2弾は、標高差のある山へチャレンジするというテーマで登ってきました。


朝、仙台は雨がicon03ザーザーicon03降っている中ご集合していただき、「本当に今日行くの?」「登れるの??」というご質問をいただきながらも出発しましたface07。山は天気が変わりやすく、雨の日の山登りというのも勉強になります。晴れていても突然雨になるケースもあるため、台風や雷などを伴うような大雨でない限りツアーは実行します。特に太平洋側と日本海側では天気が異なることが多く、今回は天気図等からもしかしたら回復するかも?!と、ほんの少しだけ期待しながら向かいました。

月山リフト駅に到着したこと雨は小降りになり、ペアリフトに乗って標高約1500m地点へ。しっかり準備体操し、10:10頃登山スタートしましたicon16 登山道には様々な花が咲いていました!


イワショウブ(左)/アキノキリンソウ(右)
  


ウメバチソウ(左)/オヤマリンドウ(右)
ウメバチソウはあちこちで咲いていました。オヤマリンドウはリフトに乗っているとき足元にたくさん咲いていて驚きましたicon12 これらの花を見ると、秋が近づいているんだな~と感じますface01
  


姥ヶ岳からの展望
登りはじめて30分くらいの場所で湿原が広がっています。この辺りから天気が回復し始め、庄内平野や周りの山々の展望、雲海の奥には佐渡ヶ島なども見ることができましたface08 写真は姥ヶ岳から月山山頂へこれから歩いていく方向の景色です。
  


湯殿山への分岐
姥ヶ岳から下山道との分岐である牛首に行く途中の道は、木道や石の階段を一度下り、再び石畳状の登山道を登り返します。この下ったところに、湯殿山へ向かう分岐があります。
  


ハクサンイチゲ(左)/ミヤマリンドウ(右)
どちらも牛首周辺に咲いていました。ハクサンイチゲは6月の雪解けの頃から、この月山ではたくさん咲いている花です。
  


牛首を過ぎると、いよいよここからが本格的な登りです。大きな岩がゴロゴロし階段状になっているところを、足元に注意しながらゆっくり登ります。小雨が降ったり止んだりする不安定な天気でしたがicon02、がんばって登っているうちに徐々に回復していきました。だいぶ登ったころ、鍛冶小屋跡に小さな鳥居があり、ここまでくると山頂まではあと一息ですicon21 足元はガレ場に変わり、坂を登りきると、ここから山頂まではほぼ平坦な道になり、12:50頃ようやく月山山頂(1984m)到着ですface02


月山神社
奥には月山神社があり、夏~秋にかけては神主さんがいるので、500円で参拝することもできます。また、数年前に立派なバイオトイレが完成し、100円のチップ制で利用することができます。



下山時に見える風景
下山を開始したころから天気はすっかり回復し、晴れ間が広がり始めましたicon01。 写真は山頂から牛首まで岩場を下っている際に眼下に広がる景色です。私はこの山々の優しい稜線が広がる景色がとても好きですface01 先ほど姥ヶ岳から歩いてきた登山道も見えます。今回は雨上がりなので遠くの山々は見えませんでしたが、本当に心が穏やかになる美しい風景ですよね~icon12



牛首からリフト上駅を目指しお花畑を下山



チングルマ
牛首から下りはじめてすぐの辺りに、なんとチングルマが群生していましたface08  この花は雪解けの6月~7月ころに咲く初夏の花です。この辺りは最近まで雪があったということが分かりますね。



ヨツバシオガマ(左)/エゾシオガマ(右)
今回はこの他にトモエシオガマも見ることができましたicon12
  


他にもたくさんの花々を見ながらのんびり歩き、リフト上駅には15:30頃の到着となりましたface02
今回ご参加の方は、月山に行くのがはじめてという方がほとんどで、本日の登山が初挑戦という方も2名いらっしゃいましたが、みなさん無事登頂していただくことができました!天候が不安定な中での山行となりましたが、最終的には雨上がりならではの雲海が広がる素晴らしい景色を見ることができ、たくさんの花々に癒され、楽しんでいただくことができましたface02 お世話になったガイドの近藤さんと志賀さん、今回も安全にご案内していただきましてありがとうございました!


次回はホップ・ステップ・ジャンプのいよいよ第3弾です。10月12日(日)、15日(水)『紅葉の安達太良山登山』です。このコースは月山よりも下りの標高差が増え、往復ではなく周遊コースにチャレンジしていただきます。安達太良山の斜面に広がる色鮮やかな紅葉が楽しめるコースです。2日間とも出発が決定していますので、皆様のご参加をぜひお待ちしておりますface02

詳しい内容・お申し込みはこちらをクリックしてください⇒安達太良山登山

  

Posted by あるく仙台 at 12:30Comments(0)添乗報告

【あるく倶楽部仙台】大変遅くなりました!スイス報告②

2008年09月04日

みなさん、こんにちは!あるく担当・佐藤恵ですface01
タイトル通り、スイスのハイキングツアーのご報告①を前回掲載してから、だいぶ時間が経ってしまい申し訳ございませんicon10  前回の続きからご報告いたします!!


<3日目>
いよいよ本日から山三昧のスタートです☆ この日は午前・午後と、どちらも初級レベルのハイキングで、とても歩きやすいルートです。本日1日お世話になったガイドさんは宮下京子さんです。

メンリッフェン~クライネシャイデック (歩程約4.5キロ、約2時間)
宿泊地ヴェンゲンからメンリッフェンまではロープウェイで一気に上がります。天気がよい日には、目の前にアイガー・メンヒ・ユングフラウの三山を眺めながら歩くことができる人気のコースなのですが、今回は残念ながら濃霧のため山々を見ることはできませんでしたicon15 しかし、歩くコースはアップダウンもほとんどなく、道幅も広く整備されていてとても歩きやすいところでした。そしてたくさんの花々を見ることができ、ガイドさんに丁寧に名前を教えてもらいながら楽しく歩くことができました♪

☆たくさん見た花の中から2点☆
シレネ・ブルガリス[ナデシコ科マンテマ属](左)/キルシウム・スピノシスシムム[キク科アザミ属](右)
  

クライネシャイデックにあるレストランで慌しくランチを食べた後は、いよいよ登山鉄道で、トップ・オブ・ヨーロッパ“ユングフラウヨッホ”の観光ですicon18 ユングフラウヨッホに到着すると、スフィンクス展望台やアイスパレスという氷の宮殿、プラトーテラスなどいくつかの見学ポイントがあり、今回はみなさん一緒に回りました。また、日本の赤いポスト(昔ながらの赤いポスト)があり、ここからハガキを投函することができます。記念スタンプもあり、ここからみなさんハガキを出されていたようでした!

登山鉄道の途中駅・アイガーヴァント
クライネシャイデック駅(2061m)からユングフラウヨッホの駅(3454m)までは約50分かけて登っていきます。その途中、2回停車し、アイガーの北壁に作られた窓から展望を楽しむことができます。写真はそのうちのひとつ、アイガーバント展望台(2865m)です。それぞれ約5分間の停車ですが、今回は残念ながら天気が悪く景色を見ることはできませんでしたface07
  


アイガーグレッチャー~クライネシャイデック (歩程約3キロ、約1時間)
ユングフラウヨッホから再び登山鉄道で下り、クライネシャイデックの1つ手前の駅・アイガーグレッチャーで下車しハイキングするコースです。駅に到着前にようやく長い長いトンネルを抜けるのですが、トンネルを抜けた途端に『ウワァ~ッ!!』と歓声がface08 これまで雲icon02にすっかり隠れていた山々が、なんとすぐ目の前に広がっているではありませんか!!本当に本当に感激でしたicon12 電車を降りて、みなさんはもう山々の写真撮影に夢中です。『こんなに大きな山がすぐそばにあったんだね~』『アイガー氷河はすごい迫力だね~』など、これまで全く景色が見られなかった分、感動もひとしおですface02 
ここからクライネシャイデックまでは、下りのコースです。午前中のコースに比べると道幅は少し狭く、途中石がゴロゴロしているところなどもある道ですが、周りの斜面一面に咲き誇る花々がすごい!雄大な風景と花々、そして雲の切れ間から見える山々の景色を満喫しながら歩くことができましたface02

三山の展望(左)/みなさんで記念撮影(右)
  

ヴェンゲンの町並み
ハイキング後は、クライネシャイデックからヴェンゲンまで電車で移動です。とてもかわいらしい小さな町なので、ホテルまでは各自町を散策しながら戻っていただきました。


ホテルヴェルベデーレ(左)/ホテルからの眺め(右)
ヴェンゲンではこのホテルに2連泊しました。翌朝はとても天気が良くicon01 素晴らしい眺めを堪能できました!
  


<4日目>
本日は移動日です。ヴェンゲンから麓のラウターブルンネンまでは電車で下り、ここからバス移動ですicon18 この日のメインは『氷河特急』で、その乗り場となるアンデルマットまで約3時間かけて移動します。途中、“フルカ峠(2431m)”という展望のすばらしい高原道路をバスで走りました。峠の途中にローヌ氷河を眺める展望台があり、ここで休憩しながらアンデルマットの町へ向かいました。

子牛のソーセージ
今回のランチでの一品です。毎回違ったメニューですが、スイスでは何かしらポテト料理が付いてきます。ここではフライドポテトが付いてきました。


氷河特急でツェルマットへ!!
午後からは本日のメイン“氷河特急”での移動ですicon18 今回ご乗車いただく区間は、アンデルマット~ツェルマットまでの約3時間です。全て指定席でなかなか予約も難しい人気の電車で、今回は2等車でしたが、ラッキーなことに新車両でパノラマタイプの席になりましたicon22 各席にあるイヤフォンからは、所々で車窓の景色についての案内を聞くことができ、日本語案内チャンネルもあります。のんびりと走る氷河特急に乗りながら、車窓から見える風景をお楽しみいただきましたface01



ツェルマットの街も電気自動車しか走れない小さな街です。今回この街では3連泊し、たっぷりツェルマットを味わっていただくコースになっています!夕方ツェルマットへ到着し、ホテルまでは歩いて移動しました。途中、憧れの山・マッターホルンの雄大な姿を見ることができ、明日からのハイキングに期待を寄せながら、この日はゆっくりお休みいただきましたface02



ツェルマットでの画像は次回へつづく。。。
  

Posted by あるく仙台 at 16:10Comments(0)添乗報告

【あるく倶楽部仙台】安比高原ハイキング

2008年09月02日

みなさんこんにちは、長谷川ですface01
最近雨の日が続いてましたが、先日の雷はみなさん大丈夫でしたか?
あんなに間近でたくさんの稲妻を見たのは初めてですicon05
怖いながらも、好奇心でずっと窓からのぞいてました(笑)

さて、早速ですが8月29日に安比高原のハイキングに行って参りましたのでご報告いたしますicon14

『安比高原ハイキング【ハイキング初級】』 8月29日(金) お客様 26名
お世話になったガイドさん:斉藤さん、坂入さん

この日も、雨の心配がされたんですが、安比に近づくにつれ雨は上がり
晴天の中でハイキングを楽しむことができましたicon14

今回はブナの駅からスタート!そこからお花畑を周り、ブナの2次林に入っていきますicon16どこを見ても、周りがブナの木に囲まれブナ林のなかは神秘的ですicon12また木漏れ日と、緑と、木々の香りが大変素晴らしく、とても癒されましたface02また、足元は落ち葉でふかふかしておりとても気持ちよかったです!
ブナ林を抜けると、牧草地に出て安比高原からの景色を眺めながら牧場へ降りていきましたicon21

お花畑
お花畑はコースに含まれていなかったのですが、現在お花がたくさん咲いている
ということで、特別に見て回りましたicon12

エゾリンドウ                  ツリガネニンジン
    

ブナ二次林
二次林とは、本来あった森林が自然災害や山火事・伐採などによって壊滅したあと
自然に発生した森林のことですface08
この地でも、昔の人が資材にするためほとんどの木を切ってしまいましたが、当時は手作業だったため大きなブナの木は切り倒すことができず、そのまま残っています。その気が親木となり種子をおとして、たくさんのブナの木が芽生えたのですface01


ブナの巨木icon12
このブナの木の大きさには驚きですface08
JR上野駅のポスターにも飾られた有名な木なんだそうです!!
周りの木と比べても、この木の大きさがわかりますよね!?


今回はなんといっても、天候に恵まれて何よりでしたicon01ゆっくりとお花やブナ林を見ながらあるくことができて、楽しいハイキングとなりましたicon14歩き終わった後、温泉で食べるソフトクリームも最高ですよicon12安比のハイキングコースは、ほぼ平坦な道とゆるいくだり坂なので、初心者の方でも気軽に楽しめるコースとなっていますので、歩き始めの方にもオススメです!!まだ安比に行ったことのない方、ぜひ次回はご参加くださ~いicon23  

Posted by あるく仙台 at 08:30Comments(0)添乗報告

【あるく倶楽部仙台】月山登山と乗鞍岳登山

2008年09月01日

みなさんこんにちは、きもとですface01
今日から9月に入りましたね!
まだ外は暑いですが、山はどんどん秋色モードに変わってきていますface02
10月に入れば紅葉登山のシーズンに入りますが、その足慣らしに9月も山のツアーに
参加して一緒に山を楽しみましょうicon06

『初めての山登りへチャレンジ!日本百名山月山登山(登山初級A)』 8月28日(木) 曇時々晴れ 32名
お世話になったガイドさん:和田 敦さん、佐伯 雄一さん

月山の素晴らしいところは、雪解けしたところに春の花、
またニッコウキスゲのような夏の花、そしてオヤマリンドウのような秋の花などを
同時期に、春から秋にかけての花を見ることができる素晴らしい山ですicon12

月山山頂を目指して!
雨が降るかと心配しておりましたが、途中から青空ものぞいてきましたicon14

月山で見たお花
イワオトギリ[岩弟切](オトギリソウ科オトギリソウ属)


シロバナハナニガナ[白花苦菜](キク科二ガナ属)
ちゃんと葉っぱを見てなかったんで、確実ではないですicon11
シロバナタカネ二ガナの可能性もあります。


シロバナトウウチソウ[白花唐打草](バラ科ワレモコウ属)


ウメバチソウ[梅鉢草](ユキノシタ科)



『乗鞍岳・剣ヶ峰登山【登山入門】』 8月29日(金)~8月30日(土) 38名
お世話になったガイドさん:忠地さん、岸さん、福島さん

北アルプス入門には、もってこいの乗鞍登山に行ってきましたicon21
標高差もあまりなく、3000mを超える山に登れてしまうところですface08

雲海
天気は小雨が降る中で、なのに景色が良く見え雲海になっていましたicon01


肩ノ小屋へ
下に見える小屋が肩ノ小屋。その後ろにある山が摩利支天岳(2873m)。
のっている建物はコロナ観測所


お花畑を歩く
正面に見える山が富士見岳(2817m)。
畳平(2702m)の裏にあるお花畑の遊歩道を最後に歩きましたicon22


乗鞍岳で見たお花
トウヤクリンドウ[投薬(当薬)竜胆](リンドウ科リンドウ属)


イワギキョウ[岩桔梗](キキョウ科キキョウ属)
  

Posted by あるく仙台 at 17:15Comments(0)添乗報告