【あるく倶楽部仙台】木曽駒ヶ岳登山に行ってきました

2007年08月29日

みなさん、こんにちはface01 今回は木曽駒ヶ岳の報告をいたします!


8月25日(土)出発(1泊2日) [登山入門]
『雲上のお花畑・千畳敷カールと中央アルプスの名峰・木曽駒ヶ岳登山』


仙台から駒ヶ根まではバスで約7時間の長~い移動です。参加者40名とたくさんの方にご参加いただき、大型バスで長野へ向かいました。なるべく現地に早くつくように、休憩は短めにとり、高原バスの乗り換え場所・菅の台には14時過ぎに到着。高原バス&駒ヶ岳ロープウェイでいっきに標高2612m地点まで移動し、千畳敷を15:50頃スタートしました。千畳敷ではたくさんの花々が見られ、この時期花は少なくなっているだろうと思っていた方が多かったようで、みなさん感激していらっしゃる様子でしたface02
本日の登りは、八丁坂から乗越浄土までの標高差約200m。ここを登りきれば、本日宿泊の宝剣山荘まではすぐです。登山入門コースということもあり、久々の登山だったという方にとってはきつい登りだったようで、励まし合いながら17:05頃にはみなさん登りきり、宿には17:15頃無事到着しました。
宝剣山荘前で登山後のストレッチをしていると、他の団体の方々も徐々に加わり、なんと100名近い人数でストレッチが行われました。終了すると拍手が沸き起こり、なんとも不思議な光景でした。ガイドの鈴木さんも照れ笑いしてましたface01

翌日は、朝食前に駒ヶ岳に登ってしまおう!ということで、4:10に宝剣山荘をスタート。満点の星空の元ストレッチを行い、ヘッドランプをつけて出発しました。中岳につくころには徐々に空も赤く染まっていき、駒ヶ岳山頂から御来光が見られるように足早に中岳を出発。駒ヶ岳まではいったん下ってから登りかえし、5:05~10分頃に駒ヶ岳(2956m)に到着。本日の御来光は5:10頃にきれいに見ることが出来ましたicon01icon12


山頂からは360度の大パノラマが堪能でき、御嶽山や北アルプス、南アルプス、南アルプスの奥には富士山の姿もしっかり見ることができました。そして、影駒ヶ岳も見られました↓


御来光・雄大な景色を満喫し、6:00の朝食に間に合うように宿へ戻ります。後方にいたお客様と、中岳についたときに朝食のアナウンスが山荘から聞こえ、「やばいっ!」と思いながらもここで怪我をしないように岩場を下り、6:10頃には全員小屋に到着し、朝食をとることが出来ました。(宝剣山荘のスタッフのみなさん、ありがとうございましたface02

左/駒ヶ岳より中岳・宝剣岳方面を望む、 中/南アルプスに浮かぶ富士山、 右/南アルプスと千畳敷
    


荷物をまとめ、7:10頃宝剣山荘を出発し、大展望に分れを告げて八丁坂を下り千畳敷へ。たくさんの花々を見ながらゆっくり下山し、剣ヶ池のところで千畳敷カールをバックに記念撮影!旅の友に載るのはもうしばらく後になりそうです。みなさん、楽しみに待っててくださいね!


千畳敷駅には8:50頃到着。帰りは麓のこぶしの湯で汗を流し、仙台には20時前に無事到着しました。2日間最高の天気に恵まれ、山小屋泊まりならではの満点の星空&御来光も見ることが出来、たくさんの花々にも出会え、今回の木曽駒ヶ岳を十分満喫していただけたようでした。中級レベルの方々からは、宝剣岳や空木岳への縦走を!というリクエストもいただき、来年に向けて検討していきたいと思います。(あるく倶楽部担当:佐藤 恵)


今回お世話になったガイドさん
東北山岳ガイド協会所属・鈴木真一郎さん&渡辺勇一さん
いつもながらしっかりリードしていただき、花や景色の案内など、ご指導いただきましてありがとうございました!


今回見た花々の一部をご紹介しますface01
チシマギキョウ


イワツメクサ


ムカゴトラノオ


クロトウヒレン


トウヤクリンドウ


シナノオトリギ


コマウスユキソウ


タカネグンナイフウロ


キタザワブシ


ミヤマアキノキリンソウ

  

Posted by あるく仙台 at 17:30添乗報告

【あるく倶楽部仙台】八ヶ岳・赤岳登山のご報告

2007年08月20日

みなさん、こんにちはface01
今回は、仙台の『あるく』ツアーではお馴染みの添乗員・木本章太郎からの報告・八ヶ岳登山についてお届けします!



8月18日(土)出発 (1泊2日)
『ステップアッププラン5 雄大な岩峰と鎖場・高山植物・温泉と変化に富んだ山
 アルプスの大パノラマ 八ヶ岳の主峰・赤岳登山』


今回の行程は仙台から1泊2日で登ってしまおう!という企画のため、非常にきつい行程となってしまいましたface10icon10 登山口となる美濃戸には14時ちょっと前に到着。ここから宿泊する赤岳鉱泉まで登っていきます。途中までは林道歩きで、登山道も急登など大変なところはありませんが、少しでも早く宿入りしたいという思いがあり、皆さんにはがんばって歩いていただき、17:10に到着となりました。
赤岳鉱泉は食事がおいしく、牛ステーキにデザートでメロンまで付いて最高でしたface02(by木本)

翌日は、仙台までの帰着の心配もあるため朝4:00に出発。そして、行者小屋から先が本格的な岩場です。今回は地蔵の頭まで上がってから赤岳頂上を目指し、下山は文三郎道を下りて行者小屋まで戻ってくる行程。途中のハシゴや鎖場、岩場を苦労しながら登り、雄大な景色を眺めながら尾根を歩き、赤岳山頂(2899.2m)には8:05に到着。本日は快晴ですicon01icon12 360度の大パノラマを堪能しながらの登山は最高でしたicon22 富士山もきれいに見えました!


行者小屋で昼食をとり、美濃戸までの下り、特に林道では少し急ぎ足になってしまい、お客様には大変な思いをさせてしまいました。13:50に無事美濃戸口に到着。お風呂でさっぱりした後、仙台までの長い道程を帰ってまいりました。


赤岳展望荘から赤岳山頂に向けて登っている途中、後を振返って見た風景。
手前は展望荘、奥の山頂は横岳


今回はステップアップ登山のはずが、きつい行程だった!というご意見が多数ありました。ご参加いただきました皆様には急ぎ足の行程となってしまったこと、お詫び申し上げます。来年に向け、貴重なご意見を参考にさせていただき、ゆとりのある山行の企画をしていきたいと思います!
(あるく担当:佐藤恵)

  

Posted by あるく仙台 at 22:00スタッフより

【あるく倶楽部仙台】伊吹山・白山登山へ行ってきました!

2007年08月09日

みなさん、こんにちはface01 あるく倶楽部・登山担当の佐藤恵です。
昨日の白馬三山縦走登山の報告に引き続き、1日空けて行きました伊吹山・白山登山の報告をいたします。



8月3日出発(2泊3日)
『花の百名山へ2座登頂!伊吹山・白山登山』


今回の登山は、花の名前にも使われていることが多い「伊吹山」と「白山」の2座に登ろう!という企画です。花の百名山にも入っているだけあって、たくさんの花々に出会えることを楽しみに22名のお客様と行ってきました。

<1日目>
台風5号の影響が心配される中、まずは中部国際空港へ無事到着icon20 本日登山を予定している伊吹山も心配で、朝から何度か確認の連絡をしておりましたが、風速15m以上の強風と視界20m以下の濃霧のため、ドライブウェイもゴンドラも運行中止ということでしたface10 高速道路を走っている分には、風も弱く雨も降っていないため、本当に天気は回復していないのかな?とギリギリまで確認しましたが、「山頂は小屋の屋根が飛んでしまわないか心配なほど、すごい強風で大変ですicon10」とのこと。皆さまに説明し、近くにある「彦根城」への代替観光でご案内することとなりました。


国宝・彦根城は、今年で築城400年ということで、特別公開の展示やイベントなど開催されており、天守閣や玄宮園というお庭、彦根城博物館などじっくり見学していただきました。
見学後、「明日は白山には登れますように・・・」と祈りながら、白山の麓にある白峰温泉まで移動しました。


<2日目>
いよいよ白山へ向けて出発!近くにある「林西寺」で参拝し、路線バスに乗って別当出合まで移動しました。あまりパッとしない天気でしたが、気合を入れて別当出合を9:00にスタートしました。

大きな吊橋を渡ってから登り始めとなりますが、この吊橋、結構揺れるのですicon10 他の団体の中には、しがみつきながら渡っている人もいました。
樹林帯を徐々に登っていく為かなり蒸し暑く、さらに今回は雨が降ったり止んだりで天気が変わりやすく、雨具も着たり脱いだりで大忙しです。そして、土日ということもあり登山者がとても多く、すれ違いや追い越しなども多く、なかなか大変な山行となりましたface07 なんと、途中ではクラブツーリズム九州の団体とすれ違い、「日本の端と端から来ているんだね~」と声を掛け合い、「上のほうに行けば花がたくさん咲いているからがんばってね」と励ましの言葉もいただきました!ありがとうございましたface02
甚之助ヒュッテを過ぎると、徐々に高山植物も増えてきます。今回の山行では何種類くらいの花に出会えるかな~と、ウキウキ気分になってきますicon14 相変わらず雨は降ったり止んだりを繰り返していましたが、「あ、ハクサンフウロだ!」「イブキドラノオだ!」「キヌガサソウもあった!」と花々に感動しながら、13:45に室堂に到着しました。

今回お世話になった白山室堂は、やはりたくさんに登山者で大賑わいです。荷物整理をしてからは、室堂周辺散策に出かける方やコーヒーを飲んでくつろぐ方など、各々ゆっくりとお過ごしいただきました。室堂周辺のお花畑には、コバイケイソウやミヤマクロユリがたくさん咲いていて、奥にいくとハクサンコザクラやアオノツガザクラなども見ることができました。



<3日目>
白山室堂では、御来光が見れそうな日には早朝4:00になると「ドンドン」と太鼓がなります。前日の天気予報からするとちょっと難しいかな~と心配でしたが、無事太鼓が鳴り響きました!皆さんは、太鼓がなる前から「星が出てるからきっと大丈夫だよ」と登る準備を始めていたので、太鼓の音がなった時には出発されていました。
山頂までの道は石畳で整備されている為歩きやすく、御来光を見るためにたくさんの人がヘッドランプをつけて行列になっているので、迷う心配もなく登ることができます。(富士山の御来光登山みたいな雰囲気でした) 徐々に明るくなってきて御来光を期待しましたが、なんとも残念なことに山頂付近は雲の中に入ってしまい、ご来光を眺めることはできませんでしたface10 ガッカリしながらも、登山道に咲いているイワギキョウやイワツメクサ、クルマユリなどの花々に慰められ、またいつか来よう!と思い室堂に戻りました。
↓クルマユリ・オンタデの群生と白山室堂


朝食を済ませ、下山に向けて準備をしているうちにだんだんと天気はよくなり、最終日は気持ちのよい山行となりましたicon01 お世話になった白山室堂の方に挨拶し、白山山頂を眺め、本日は7:07にスタートしました。


往路は砂防新道を登ってきましたが、復路は観光新道を下りました。弥陀ヶ原・黒ボコ岩までは同じルートで、その先は展望のよい尾根道をたくさんの花々を見ながら歩きました。砂防新道にはなかった花々もあり、新たな花を発見しては歓声があがりますicon12 


気持ちのよい尾根歩きは途中まで。観光新道は途中から急坂が続き、足に影響がでた方も数名。最後までケガが無いように慎重に下り、11:00に無事別当出合に到着しました!

白峰温泉で昼食をとりお風呂でさっぱりし、今回の山行を振り返りながら帰ってきました。小松空港から仙台空港までは約1時間のフライトですicon20 なかなか行くことのできない山ですが、飛行機ならあっという間です。今回残念ながら登ることができなかった伊吹山に再チャレンジしましょう!と目標を新たにし、ツアーは無事終了いたしました。


今回お世話になった山岳ガイドさん
いつもながら安全にリードしていただき、ダジャレで楽しく(?)案内してくださいました、東北山岳ガイド協会会長の近藤明さん、本当にありがとうございましたface02 またよろしくお願いいたします!



今回見た花々は50種類以上ありましたが、ほんの一部だけ載せておきます。
ハクサンフウロ


ハクサンシャジン


マツムシソウ


  

Posted by あるく仙台 at 19:30添乗報告

【あるく倶楽部仙台】白馬三山縦走は最高!

2007年08月08日

みなさん、こんにちはface01
7月・8月と夏山も本番を迎え、色とりどりの高山植物が咲き乱れ、山旅シーズン真っ盛り!といった感じですが、山旅を満喫していらっしゃいますか?前回の添乗報告から1ヶ月が過ぎてしまいましたが、まずは先月末に行ってまいりました白馬三山の報告をいたします。



7月29日(日)出発 (3泊4日)
『ステップアッププラン4 お花畑の稜線漫歩!白馬三山縦走登山』


<1日目>
本日は白馬村までの移動日。仙台からは北陸道を経由していくため、先日の地震で被害にあった柏崎を通過します。少しでも早く復旧し、安心して暮らせるようになることをバス車中より祈りつつ、移動しました。白馬ではオプションで栂池自然園へご案内。バスでの移動中は雨だったため、車内の雰囲気もどんよりムードicon15 しかし、白馬に近づくにつれ陽射しも見えるほどのお天気になりicon01 ほとんどのお客様にご参加いただきました。栂池自然園では雨に降られることもなく、花もたくさんさいていましたよ!


<2日目>
「いかに荷物を軽くするか」ということで、みなさんだいぶ奮闘されたようでしたが、準備も整い白馬岳目指していざ出発です!バス移動中はicon03で、またもやガッガリムードicon15  しかし!バスを降りると雨も止み、幸運なことに今回の山行中は雨にあたることなく進めることができましたface02
(今回もお世話になった山岳ガイドの近藤さんと私のコンビは、いちを晴れ男・晴れ女コンビで通っているんですよicon22


猿倉登山口を7:15にスタートし、林道歩きや樹林帯を登っていくと白馬尻小屋へ。この先が本日の一大イベント『白馬大雪渓』の登りです!6月に「ステップアッププラン3」で月山の雪渓でアイゼン講習を実施していたこともあり、みなさんスムーズにアイゼンを装着し雪渓を登っていきました。ここは落石が多く、昨年も事故が発生している場所ということもあり、速やかに通過しなければなりません。途中1箇所の休憩地点で小休憩し、約2時間で大雪渓を登り終えました。多くの方が6~8本爪のアイゼンだったので、みなさん安心して登れたようです。

大雪渓を越えると徐々に花々が咲き始め、本当にたくさんの花に出会うことができました。
本日宿泊する白馬山荘に荷物を預け、白馬岳山頂(2932m)で記念撮影!15:50に宿到着しました。


白馬山荘は本当に大きな施設で、こんな山の上によく建てたなぁ~と感心。夕飯後、レストランで生ビールを飲んだりコーヒーを飲んだり、みなさん白馬山荘ではのんびりくつろいでいただけたようでした。そして、この日は最高の夕陽にも恵まれましたface02



<3日目>
雨の音で目を覚まし、あぁicon03か。と思っていましたが、なんと本日は晴天ですicon01icon12 6:03に気持ちよく白馬山荘を出発し、本日登る杓子岳(2812m・写真左)、鑓ヶ岳(2903m・写真右)もバッチリ見えました。


遠くには剱岳や立山連峰、槍ヶ岳などの大パノラマが広がり、本日もたくさんの花々を愛でながら楽しい山行となりましたface02


鑓ヶ岳への登りとイワツメクサの群落


鑓ヶ岳から鑓温泉小屋へ向けての下山途中では、雪解けの頃に咲く花が咲き乱れ、スイスのお花畑を歩いているような雰囲気でした!(私は歩いたことはありませんが、ガイドさんが言ってました)


本日は13:00に鑓温泉小屋に到着。露天風呂は混浴で、ほかに女性専用の内風呂(囲いがあるだけなので、露天みたいなものかな?)があり、午後は温泉三昧でお過ごしいただきました。夜20:00~21:00までの1時間は露天風呂が女性専用の時間になります。この日は満点の星空が楽しめましたicon12


<4日目>
だんだんと空が赤く染まってゆき、すばらしい朝陽が望めましたicon01

6:50に鑓温泉小屋を出発し、最終日は猿倉へ向けて下山です。雪渓をトラバースしなければならない場面が何度かあり、慎重に下山しました。途中、雪渓が融け「ド~ン」というすごい音をたてて抜け落ちる光景を目の当たりにし、自然の恐ろしさを身近に感じながら下りてきました。
遠くから鑓温泉小屋を見ると、よくこんな場所に小屋を建てたな~と感心させられます↓


10:45、無事に猿倉に到着しましたface02
全員で白馬三山を縦走でき、すばらしい天気に恵まれたこと、たくさんの花々に出会えたこと、今回安全に楽しくガイドしてくださった近藤さん・和田さんに感謝し、とても充実した4日間でした!!


今回お世話になったガイドさん
東北山岳ガイド協会会長:近藤 明さん、同会員:和田 淳さん
本当にありがとうございましたface01



次回は、白山登山の報告をいたします!
  

Posted by あるく仙台 at 18:00添乗報告